冷がけそば、がなぜ全国区にならないのか
週末日曜は家族そろっての休日。
蕎麦が食べたいなーと思い、先日買い物ついでに見つけた手打ち蕎麦屋さんに行ってみました。
なんとも上品な平打ち麺で。
おいしゅうございましたよ。
私的にはもうちょい噛みごたえある感じの方が好みですが。
あと麺つゆももうちょいしょっぱいやつ。
(意外に注文多いw)
というのも、私の生まれ故郷である羽後町西馬音内(うごまちにしもない、と読みます)には、永遠のナンバーワンの味があるわけでして。
それがコチラ。
子どものころから慣れ親しんだ味で、当たり前のように食べてましたが。
大学進学で東京に上京した時、蕎麦屋さんに「冷がけ」がないのが本当にショックだったのです。
冷がけ、とは「冷たいかけそば」のこと。
これが一年中当たり前に食べられます。
だから蕎麦を食べる、といえば、冷がけしか知りませんでした。
なんか、ざるそばとか食べるの、異常に緊張したりね。
まぁ、帰省したら必ず彌助そばには寄って、なめこおろしそばを食べます。
どんなに食欲がなくても冷がけだと食べられちゃう気がするから不思議。
故郷を離れてからも、蕎麦屋に入るたびに冷がけそばがないかを探す自分がいます。
最近は夏だと置いてあるところが増えてきたかもしれませんね。
でも彌助そばは抜群においしいです。
みなさまも秋田の羽後町西馬音内にお立ち寄りの際はぜひに!
(ってなかなか行かないエリアだろうな。。。)