みぎわ ~meet!give!wonderful!~

なかったことにしないように。自分の中にわき上がる想いを言葉にして表現する場です。転勤族妻。ひとり娘子育て中。おせっかいダイスキ。

セブンイレブン、いい気分☆

7月11日生まれのみなさん、私。

お誕生日おめでとうございます。

セブンイレブンだなんて、覚えやすい日だよねーと自ら盛り上げてます^^

 

今朝起きて、誕生日だから素敵なスタート、なんて問屋はおろさず

夫やムスメと小競り合いするような日常でした。

でもみんな元気で仕事や学校に行き、それだけで最高の贈り物だ、なんて

ちょっとかわいいことを思ったりもした。

 

本日のクロダ的働き方は

・うっちーとスカイプ

・みまもりリフレの薫さん、ななちゃんとZOOMミーティング

・佐父さんとお茶(本当に久しぶり!!)

とこれまた、たくさんしゃべった一日でした。

 

直接「おめでとう」と声に出してもらえるあたたかさよ。

ほんと涙。

 

歳をとるのが本当に楽しい。

年々身軽になって、いろんな可能性が広がる素晴らしさ。

 

なぜそうなのかなーと考えると

やはり人とのつながりが増えているおかげだと思う。

 

「何して」遊ぶか、よりも

「誰と」遊ぶか、の方が、私にとっては重要。

 

一緒に何かをしたい!と思える人が増えている。

うれしい。ありがたい。

もちろん、私も一緒に遊びたい、と思ってもらわなきゃ。

 

さて、ゾロ目(44!)の一年もどんどん楽しんでいきます。

みなさまもぜひご一緒に。

 

 

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(夫よ、スイーツありがとーごちそうさまでした☆)

笑顔にすくわれる

週末は、先週見つけた美味しい立ち食い寿司(だけど座れる)

家族で行こうと思ったらムスメにふられ

夫婦で行くことに。

 

やはり相変わらずのおいしさだったんだけど

その寿司屋で、とある先輩カップルに気に入られ

そのまま溝の口の玉井西口店に一緒に移動して

せんべろを体験してもらう、というおもしろい時間を過ごしました。

(玉井だけで終わらず2件め行くあたりもTHEのんべえ過ぎるが)

 

以前、大阪で友人二人で飲んでたときは

L字型カウンターのななめにいた、おっちゃんに気に入られ

2件目のしゃれたお店でごちそうしてもらった、なんてこともあり。

 

どうやら飲んでいる時の私は、

とびっきりの笑顔で

とても楽しそうらしい。

 

というか、

笑顔になる相手としか飲みに行かないんだけどね。

その楽しさが初対面の人にも伝わってるのは、なんかうれしい。

 

先週金曜は

友人ふたりを自宅に招いて昼飲みバンザイ!

 

その友人を駅まで送りつつ、そのまま自分も虎ノ門に移動して

名古屋から上京してたけーちゃんとサクッと乾杯!

個人事業主ネタで盛り上がり、

好きな仕事して稼ごう!と誓い合ったのでした。

 

ほんとしゃべるの止まんない。

大好きな人たちの笑顔にすくわれる毎日。

 

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小学校のころは家と学校しかなかった ~映画『聲の形』を観て~

先日ムスメと鑑賞した映画。

koenokatachi-movie.com

予備知識ほとんどなく行ったんですが(京都アニメーションということくらい)

終始グラグラされて打ち震えてダラダラ涙流してました。

 

・ちょっかい出してるつもりが、イタイ大ごとになること

・資産価値分からずおもちゃにして、壊して知った時の衝撃

・子どものしりぬぐいを親がすること。その親の姿をみたうしろめたさ。

父親の不在という意味

・友だちのウザさとうれしさの紙一重

・小学校の友だち / 高校の友だち

・人生リセットするタイミング

・周囲は思ってるほど自分のことを気にしてない。と分かった瞬間の視野の広がり

・周囲にはどう見られてもいいと思えるかどうか。

・自分には自分がどう見えるか

・大切な人には自分がどうみえるか

 

こんな想いが観た後にわき上がってきました。

 

 

あ、私の小学校の頃の夢は「学校の先生」だったんですが

今思えば、それくらいしか職業を知らなかったなーと。

(ちなみに実家はクリーニング店)

 

あのころは居場所が、家と学校だけだったことを思い出し。

家でイヤなことがあれば、学校で吐き出すしかないし

学校でイヤなことがあれば、家で吐き出すしかないような生活。

塾も行ってなかったし。

ド田舎だから近所の目は常に張り巡らされていて。

 

あーーーほんと狭い世界に生きていたな、と今は思います。

 

だからテレビで映画『フットルース』(吹替え、しかも近藤マッチの!)を観て

こんな世界があるんだ!って知った時の衝撃とかすごかったし

(この世界とは、アメリカとかハリウッドとか英語とかだった気が)

そこから一気に洋画にハマって雑誌「スクリーン」とか「ロードショー」とか

買い始めたんだった。

 

同じ趣味の人と文通とかしてうれしかったもんな。

ハリウッドスターにファンレターとか書いて返事もらうのも。

 

などと、インターネットなどなかった自分の子どものころを思い出したのですが

インターネットがあるからって今の子どもの世界が自動的に広がるわけじゃない。

 

最終的に広い視野が持てるかは本人次第なんだけど

その広がるきっかけづくりを私ができるならば

それは手を尽くしていきたいと思ったのでした。

 

そうそう、ムスメは『君の名は。』より『聲の形』の方が好きだって。

私もはやく『君の名は。』観ようっと。

 

 

悩みごとに自分がもっていかれる状態がイヤ

先日、こんなつぶやきをしまして。

 

>>大なり小なり人間悩みはつきないな、とみんなの投稿をみていて思う。
そして私は、これまでこんなに悩んでこなくて大丈夫なのかな、という悩みを感じている、ような。。。汗<<

 

私の人生がここまで順風満帆だったかというと決してそんなことはないのです。

人並みに傷ついたり、凹んだり、ムカついたり、イラッとしたり。。。

悩んだりもする。

 

でもどうして、あまり悩んできた印象がないのかな、と考えると

私はその悩みがあまり持続していないのかもということに気付きました。

 

とにかく、悩みごとに自分をもっていかれる状態がイヤ!

何をしても楽しめなくなってしまう。

 

そこでとりあえず悩んでいる状態をやめます。

ずーっと悩まずに結論を出す。

そうしたら、自分のすべきことが見えてくる。

足りなかったら足りるように頑張るだけ。

やり過ぎだったらやめてみる。

 

結論を出し、自分のすべきことが分かれば、悩まなくてもいいもんね。

力不足に凹むことはあっても

それが今の自分なのだからしょうがない、受けとめる。

 

きっと私はどっちつかずの状態が苦手なのだろう。

そして自分で下した決断を後悔しない自信がある。

私がいちばん大好きな自分が下した決断だから。

 

悩むなら動け。

 

そんな私の決断を尊重してくれる周囲の人たちにも、あらためて感謝です。

そういう人たちとしかつき合わないけどね。

 

 

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清水の舞台もたいしたことないっぽい?!

さてと、前回は

 

kurodamiho.hateblo.jp

夫を惚れ直した話でしたね。

 

そうそう、胎内めぐりの後は「清水の舞台」を見に行ったわけです。

それがコチラ。

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ひ、人が多い、とにかく。

これ月曜日の午前中ですよ。

 

夫とふたりで清水の舞台から見下ろして思わず出た言葉は

「意外に高くないね」でした。

 

もちろん結構高さありますよ。

飛び降りてみろ、とか言われても断固拒否する高さですよ。

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(舞台を下から見上げてみた図)

 

でも度肝を抜かれるほどではなかった。

行ってみて分かることもたくさんあります。

飛び降りてみたら、ひゃっほー楽しい!くらいかも。

そんなことが世の中にはたくさんあるんだろうな。

 

にしても人が多くて早々に退散。

帰りは茶碗坂を下ってきました。

坂を下りきったところに、なんとも雰囲気のある角打ちが!

 

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夫婦で午前中からノドをうるおしたのでした。

おいしかったー☆

 

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夫婦でまっ暗闇を歩くと ~胎内めぐりのすすめ~

先日はわが夫、遅ればせながらの夏休み。

 

平日2日ばらばらに取ったのですが、1日めは京都散策に。

2日目はサントリー山崎蒸留所ツアーがメインイベントだったのですが

その前に京都リベンジしよう!ということで選んだのが清水寺

 

私は高校の修学旅行と20代友人との旅行とで2回来てるはずなんだけど

参道のお土産屋さんの客引きがすごかった...くらいしか覚えてない。

ここはあらためて夫婦で訪れてみよう、と。

 

で、阪急線で河原町駅に降り立ち、まずは八坂神社へ。

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もはや日本語がほとんど聞こえない境内。

お参りした後は、八坂の塔を眺め、二年坂、三年坂を経由して

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目的地、清水寺へ。

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入り口こんな感じだっけか。。。

平日午前中というのに、ものすごい人!

外国人観光客や修学旅行生もたくさん。

 

順路に従って進んでいくと随求堂で「胎内めぐり」なるものを発見。

これを夫とやることにしました。(ひとり100円なり)

 

階段を下りていくと、、、、とにかくまっ暗闇。

実生活でもあれほどの暗闇はなかなかつくりだせないと思う。

やはり何にも見えないと怖いのですよ。

普段、いかに視覚に頼って生きているのかを、いやがおうにも実感させられます。

 

左手で壁沿いにある数珠型の手すりを持ち、それを頼りに前へ進んでいきます。

夫が前になってくれたので

私は左手で手すりを持ち、右手で夫の肩をつかんで前進(笑)。

しかも、夫は次の方向を小声で教えてくれるので、安心して前へ進めます。

 

無事に菩薩さまの真下にある「随求石」も見つけられてお祈りもできました。

 

いつかは外に出られる、と分かっていても

出口の灯りがうっすらと見えた時は安心したなー。

 

途中、連れの人を探している声も聞こえたし

ルートを逆流してる人もいた。

 

そんな人々を目にしながら

あらためて夫の危機管理意識の高さと頼りがいのすごさを感じまして。

 

あとで聞いたら、夫は暗闇を歩きながら

右手を額前方向にのばし、頭がぶつかるところがないか

前方を確認しながら歩いていたとのこと。

 

なにそれ?!私だったら絶対してない。

それを言うと、

「え?普通にするでしょ」みたいに返されるのが悔しいんだけどさ。

まぁ、なんというか惚れ直しました。

 

そんなわけで、

胎内めぐり、パートナーシップビルディングにおすすめです。

 

さ、清水の舞台はどんなかなー次回に続きます。