桜島とともにする生活*鹿児島家族旅行1日め
こんにちは。黒田です。
いよいよ4月ですね。
新年度(平成25年度!)のはじまり。
私が働いているマドレボニータ事務局も新スタッフを迎え新体制のスタートです。
気を引き締めつつ楽しんでまいります!!
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週末は夫の貴重な連休が取れたので
思いたって鹿児島旅行に行ってきました。
2週間ほど前に決めたのですが(汗)
さいわい往復の新幹線も宿も取れたのでヨカッタ^^;
土曜日の朝8時台の新幹線で出発。
鹿児島までは約1時間半で到着します。早いー@@!
途中、熊本駅停車で仲井クンや坂口恭平氏に想いを馳せながら通過。
10時前には鹿児島到着しました。
まずは魚市場の食堂でご飯を食べよう、ということで
タクシーに乗り向かいます。
車で10分ほどなのですが、娘がタクシー(の匂い)に弱いため
運転手さんに「窓をあけてもいいですか?」とお願いすると・・・
快諾してあけてくれたのですが
「いつもは灰が降ってるからしめてるんだよ~」という説明が。
そうか!桜島!!
思わず夫と二人で顔を見合わせてしまいました。
そして一気に鹿児島に来たーという実感が。
駅からタクシー乗り場に歩くまで、では気がつきませんでしたが
道路の端にはいたるところに火山灰が積もっているのでした。
市場食堂では刺身定食と海鮮丼を注文。
旬のきびなごがおいしかったですー(ここに写ってないけどw)
その後はフェリー乗り場まで歩いて桜島へ。
驚いたことに、桜島へのフェリーは24時間走っているのです!
10~15分間隔で運行しているし、運賃も大人150円。
フェリーの離接岸や乗客、車の乗り降りも
仰々しくなくものすごくスムーズで
バスや電車のように日常生活の移動手段の一つとして
すっかり溶け込んでいるようでした。
桜島ではマグマ温泉に入った後、レストランでトンカツを食べ、
道の駅で小みかんのソフトクリームを食べたり、お土産を買ったり。
マグマ温泉は色がものすごく茶色で
鉄分を多く含んでいる匂いが!
今まで入った温泉の中でもかなり特徴的でした。
春霞のなかの桜島も
火口から白い煙が上がっているように見え
活火山が現在進行形であることを実感できました。
フェリーで戻ってきた後は
鹿児島の街を歩きながらホテルにチェックイン。
路面電車が走っていて石造りの歴史ある建造物が
いたるところに残っている素敵な街並み。
(あ、今思ったけど桜島の噴火があったから
木造じゃなくて石造りなのかしら・・・)
ホテルは繁華街の天文館エリアだったのですが
中心部のいろんなアーケードがものすごいつながっていて
雨の日とか便利そうでした!
(これまた、今考えたら灰が降ってくるから
アーケードが発達しているのかもしれない・・・)
ホテルに無事チェックイン後、街に繰り出し
夕飯はお店を2件ハシゴしました~
カワハギ刺しをキモで食べられたのは最高だったし
なんといっても「つきあげ」が美味しい!!
つきあげ=さつま揚げですが
私がいつもスーパーで買うような
身がずっしりして冷たいものではもちろんなく
身はフワッとして揚げたてで表面はサックサクなので
本当に最高なのです!
しかも焼酎と合うーーー!!!!
黒豚の味噌煮や味噌焼きもおいしくて
至福の時間でした。
鹿児島で食べた物の写真は
こちらにアルバムでまとめてありますので
よかったら見てください^^
その日は家族みんなで9時には就寝(笑)。
翌日の指宿行きに備えます~
【おまけ】
旅のお約束ですよねー
見つけるとやらずにはいられない性分・・・娘も(笑)