スペースと薪/アートとファンドレイジング
こんにちは。黒田です。
突然ですが。
針なしホチキス(ステープラーの方が最近は一般的?)を最近買いまして。
便利ですねーコレ!!
ちいさん(マドレ事務局仲間)から
書類が送られてくるたび気になってはいたのですが
最近全商品いつでも2割引きの文房具店を見つけたので
いきおいで購入。
最高5枚まで、とのことですが
だいたいのモノは針なしで行けそう☆
なんか無意味にいろんなもの留めそうですww
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昨日はお休みをいただきまして
九州国立博物館で開催中の
特別展「ボストン美術館~日本美術の至宝~」に行ってきました。
元旦から開催していて3月までやってるなーと余裕かましてたら
今週末で終わり!ということに気づき。
映画も観たかったのですが急きょ変更!
電車で20分もかかりません。
これまたありがたいですよね。
前売り券は購入していなかったのですが
西鉄の特別きっぷ(入場券+往復きっぷのセット)があったのでそれを購入しました。
オリジナルポストカードもついてます。
雨の中、大宰府の参道を通って博物館に到着。
動く歩道のイルミネーションはいつ見てもテンション上がるっ☆
今回は、今まで気になっていたけど一度も使ったことのない
音声ガイドを利用しました。(500円なり)
というのも、口コミで
「人が混んでるのに作品説明の文字が小さく見えづらい」というのを
見つけたから。
作品はどれも素晴らしくて
まさに日本美術の至宝だなーとうなるものばかり。
これらがボストン美術館にあるという運命の不思議を堪能してきました。
尾形光琳の「松島図屏風」を観たときは
思わずこの色遣いPOPだなーと感動。
数百年の時を超え、今もなお鮮やかに発色するなんて!
私的には
「吉備大臣入唐絵巻」のユーモラスさと
曽我蕭白筆「雲竜図」の迫力がとても魅力的でした。
そうそう、音声ガイドが最高でしたよ。
その作品の背景にあるストーリーを語ってくれるので
見え方の奥行きがグググッと広がるんです。
なので印象にも残りやすい。
これからはちょっと頑張って
音声ガイドを必ずつけよう!と決意したのでした。
鑑賞後は思わずスタンプを購入。
お昼は太宰府天満宮をお参りした後
境内の奥にある「お石茶屋」さんでうどんをいただきました。
梅ヶ枝餅もおいしかったー
地元に戻って来てからは
図書館で雑誌を読んだり、司書の方に問合せしたりと
充実の時間なのでした。
そして夕方。
いつもより早めの晩御飯を娘と食べて19時に博多駅へ。
夫に娘をバトンタッチして
「ファンドレイジングジャパン2013」のシェア報告会のため
あすみんに行ってきました。
我がマドレ事務局シスターズの
もこちゃんも講師として登壇したこのイベント。
福岡から参加された5名の方(鋪田さん、高橋さん、ジンくん、たくみん、平山さん)を交えて
さまざまなセッションをふりかえってもらいました。
みなさんのお話しを伺うだけでも
2日間の興奮が伝わってきましたが
中でも認定NPO法人難民支援協会のロゴマーク改定の話が
とても興味深かったです。
そしてファンドレイジングといえども
やはりカギとなるのは「人」なんだな、と。
単語だけみるとファンドレイジング=資金調達、と思いがちだけど
実は資金だけじゃない「資源(志源でもイイかも)」調達なんですね。
お金に付随している人の想いや力を十分に活かしきってこそ
ファンドレイジング、と言えるのかもしれません。
ほんとうに充実の2時間でした。
ありがとうございました!!
日中、「スペース」を意識的につくったからこそ
夜の勉強会も「薪」としてうまくくべることができた感じ。
やはりスペース大事です。