サービスってなんだろう。
こんにちは。黒田です。
今朝は佐賀まで映画を観に行こう!と思い立ち家を出たら
昨日からの雪のせいで電車のダイヤが乱れており・・・
泣く泣く諦めました。リベンジできるかな。
さて、ブログも4日目に入りました。
意外に続いてるなーと自分でビックリ。
どうしてだろ、と考えたんですが
周囲の仲間に「読んでるよ」とか「楽しみにしてる」とか言われると
なんか頑張らないといけない気になったりして(笑)。
思えば、日記って誰かに読まれることを想定してないですよね。
だから続かなかったのかも。
自分のためじゃなく、誰かのためなら頑張れる、なんていうと聞こえはいいけど
要は見栄っ張りなんだと思います、自分。
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昨日は、終日在宅勤務の日だったのですが
お昼休憩を取ろうとしたら家に食べるものがほとんどなく
気分転換も兼ねて近所で外食することにしました。
(普段30分間の休憩を1時間に変更して)
そんなに選択肢がたくさんあるわけではないのですが
昨日は「東風」という中華料理屋さんに決定。
日替わり定食が650円なのですが
メインのおかずは2品だしサラダやスープもついていて
とってもボリューミーなのです。
昨日のおかずは「カツ」と「エビの卵炒め」でした。
今まで何回か食べたときに
おかずがたっぷりなのでいつもご飯を残してしまってたんです。
なので、昨日は注文時に「ごはん少なめで」とお願いしました。
そして、出てきたのが上の画像です。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが
ご飯結構こんもりしてますよね。
私の印象ではいつもより多かったくらいです。
結局、そのまま食べ始めたのですが
やはり今回もご飯を残してしまいました。(うぅぅごめんなさい!)
食べ終わって私が思ったのは
お店のお母さん(中国の方なのです)は
お客さん全員にたらふく食べてほしいと思ってるんだろうな、
ということでした。
(単なる忘れただけかもしれないけど^^;)
食器を下げる時もみんなに「おいしかった?」って
いつも聴くんです、そのお母さん。めっちゃ早口でw。
だから、少なめでって言っても
いいからたくさん食べなさい、ってな感じでご飯をよそってくれたのかなって。
でも、人によっては
少なめで、って言ったのに全然少なくなってないじゃん、と
イラッとする人もいるかもしれないですよね。
もう残したくないから言ったのに!みたいな。
なんかそう考えたら、サービスって一体なんなのだろうと。
全然、こたえは見つからないのですが
ひとつだけ思い浮かんだのは
それがサービスであるかどうかは「受け手」側が決めることじゃないか、ということ。
提供する側が「これはサービスです」、というのは
もしかしたら違うんじゃないかと。
ということは、日常業務の顧客対応において
「サービスです」なんて言うのは、かなりおこがましいのかも。
その時点で相手への敬意がなくなってしまうような。
提供する側が、どうしてもしてあげたくて、しちゃった結果、
相手によろこんでもらえるのが一番の理想かもしれません。
きっと中華料理屋のお母さんもそう思ってだろうし
私にとってはとてもうれしいサービスでした。
(次回は、ご飯半分にしてくださいって言ってみよう。)